アナログ出力のスケーリング - WXT530

WXT530 シリーズ ユーザーガイド

Document code
M211840JA
Revision
F
Language
日本語 (日本)
Product
WXT530
Document type
取扱説明書

計測された値とアナログ出力の値との間の伝達関数を指定できます。伝達関数で使用されるアナログ出力のゲインとオフセットを選択できます。

以下の表は、各種アナログ出力モードの工場初期設定値を示しています。

表 1. アナログ出力のスケーリング
パラメータ 4~20mA オプション(最大 60m/s) 0~20mA オプション(最大 60m/s) コマンド例(4~20mA)
Aout1、風速ゲイン 0.266667mA/m/s 0.333333mA/m/s aSU,a=0.266667<cr><lf>
Aout1、風速オフセット 4mA 0mA aSU,b=4<cr><lf>
Aout1、風速(最小) 0mA 0mA aSU,c=0<cr><lf>
Aout1、風速(最大) 22mA 22mA aSU,d=22<cr><lf>
Aout1、風速エラー表示 2mA 22mA aSU,e=2<cr><lf>
Aout2、風向ゲイン 0.044444mA/° 0.055556mA/° aSU,f=0.044444<cr><lf>
Aout2、風向オフセット 4mA 0mA aSU,g=4<cr><lf>
Aout2、風向(最小) 0mA 0mA aSU,h=0<cr><lf>
Aout2、風向(最大) 22mA 22mA aSU,j=22<cr><lf>
Aout2、風向エラー表示 2mA 22mA aSU,k=2<cr><lf>

カスタムのゲインおよびオフセットを変更することによって、出力スケーリングや伝達関数を設定できます。基本となる計測単位は m/s と度です。物理的な出力の単位は A です。以下の式は、発生する出力に対するゲインおよびオフセット値の影響を表しています。

o = y0 + k×s
o 発生するアナログ出力(A)
s 計測された風速または風向(m/s または °)
k 選択されたゲイン値
y0 選択されたオフセット値