このコマンドを使用すると、現在の気圧、温度、および湿度センサの設定を確認することができます。
ASCII および NMEA 0183 でのコマンド書式:
aTU<cr><lf>
SDI-12 でのコマンド書式:
aXTU!
項目 | 説明 |
---|---|
a | デバイスアドレス |
TU | ASCII および NMEA 0183 での気圧、温度、および湿度センサ設定コマンド |
XTU | SDI-12 での気圧、温度、および湿度センサ設定コマンド |
<cr><lf> | ASCII および NMEA 0183 でのコマンド終端文字列 |
! | SDI-12 でのコマンド終端文字列 |
ASCII および NMEA 0183 での応答:
aTU,R=[R],I=[I],P=[P],H=[H]<cr><lf>
SDI-12 での応答:
aXTU,R=[R],I=[I],P=[P],H=[H]<cr><lf>
[R][I][P][H] は設定フィールドです。
例(ASCII および NMEA 0183、デバイスアドレス 0)
0TU<cr><lf>
0TU,R=11010000&11010000,I=60,P=H,T=C,N=T<cr><lf>
例(SDI-12、デバイスアドレス 0)
0XTU!0XTU,R=11010000&11010000,I=60,P=H,T=C,N=T<cr><lf>