このコマンドを使用すると、デバイスアドレスを変更できます。このコマンドを実行して応答があってから 1 秒間は、新しいアドレスを不揮発性メモリーに確実に書き込むため、センサは別のコマンドに応答しなくなります。
コマンド書式:
aAb!
a | デバイスアドレス |
A | アドレス変更コマンド |
b | 変更後のアドレス |
! | コマンド終端文字列 |
応答:
b<cr><lf>
b | デバイスアドレス = 新しいアドレス(デバイスがアドレスを変更できない場合は、元のアドレス) |
<cr><lf> | 応答の終端文字列 |
例(アドレスを 0 から 3 に変更):
0A3!3<cr><lf>