自動複合データメッセージを選択すると、変換器はユーザーによって設定された更新間隔で複合データメッセージを送信します。メッセージ構造は、複合データクエリーコマンド(aR0)の場合と同じで、ユーザーが設定した任意のデータの組み合わせ(風向風速データ、気圧データ、温度データ、湿度データ、降水データ、スーパーバイザーデータ)が含まれます。
例(aR1、aR2、aR3、および aR5 コマンドのすべてのパラメータから、パラメータセットに含めるパラメータを選択できます):
$WIXDR,A,057,D,1,S,0.6,M,1,C,22.6,C,0,H,27.1,P,0,P,1013.6,H,0,V,0.003,I,0,U,12.0,N,0,U,12.4,V,1*67<cr><lf>
例(雨および電圧パラメータを削除):
$WIXDR,A,054,D,1,S,0.4,M,1,C,22.5,C,0,H,26.3,P,0,P,1013.6,H,0*79<cr><lf>
応答メッセージのパラメータセットを選択する方法については、センサの設定とデータメッセージの書式を参照してください。
自動複合データメッセージは、同時に実行するもので、ポーリングまたは自動モードの代わりとなるものではありません。