[I] |
更新間隔:1~3,600 秒。この間隔は、[M] フィールド = T の場合にのみ有効になります。 | 注意 初期設定値は 60 秒です。これより小さい値は推奨されません。 |
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[U] |
降水量の単位: |
M = メートル単位(mm(累積降雨量)、秒(降雨時間)、mm/h(降雨強度)) |
I = 帝国単位(in(累積降水量)、秒(降雨時間)、in/h(降雨強度)) |
[S] |
降雹量の単位: |
M = メートル単位(ヒット/cm2(累積降雹量)、秒(降雹時間)、ヒット/cm2h(降雹強度)) |
I = 帝国単位(ヒット/in2(累積降雹量)、秒(降雹時間)、ヒット/in2h(降雹強度))。単位を変更すると、降水カウンターがリセットされます。 |
[M] |
自動送信モード:R = 降水に応じてオン/オフ、C = 転倒枡、T = 時間ベース |
R = 降水に応じてオン/オフ:降水が最初に認識されてから 10 秒後に降水メッセージが送信されます。降雨時間 Rd は、10 秒ごとに増加します。Ri = 0 のとき、降水は終了しています。このモードは、降水の開始と終了を知りたい場合に使用します。 |
C = 転倒枡:1 単位(0.1mm/0.01in)増加するたびに、降水メッセージが送信されます。このモードは、従来の転倒枡を模したものです。 |
T = 時間ベース:[I]フィールドで定義された間隔で降水メッセージが送信されます。転倒枡自動送信モードでは、出力の分解能が低下する(枡の転倒回数に定量化される)ため、ポーリングプロトコルには使用しないでください。 |
[Z] |
カウンターのリセット:M = 手動、A = 自動、L = 限度値、Y = 今すぐ |
M = 手動リセットモード:aXZRU コマンドを使用して、カウンターをリセットできます。「降水カウンターのリセット(aXZRU)」を参照してください。 |
A = 自動リセットモード:自動モードであるかポーリングモードであるかに関係なく、降水メッセージが送信されるたびにカウンターがリセットされます。 |
L = 超過リセットモード:降雨量および降雹量が事前に設定した限度値を超えると、降水カウンターまたは降雹カウンターがリセットされます。超過限度値(x、y)は、aRU,X=x コマンド(降水カウンターの場合)および aRU,Y=y コマンド(降雹カウンターの場合)で定義できます。 |
Y = 今すぐリセット:カウンターは、コマンドを受け取るとすぐにリセットされます。 |
[X] |
累積降雨量限度値:100...65535.累積降水量カウンターをリセットする限度値を設定します。値が限度値を超えると、カウンターがゼロにリセットされます。降水量の単位(aRU,U=x)がメートル単位である場合、限度値の範囲は 1.00~655.35mm となります。降水量の単位が帝国単位である場合、限度値の範囲は 0.100~65,535in となります。
この機能を有効にするには、カウンターリセットを aRU,Z=L(超過リセットモード)に設定します。
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[Y] |
累積降雹量限度値:100 … 65535.累積降雹量カウンターをリセットする限度値を設定します。値が限度値を超えると、カウンターがゼロにリセットされます。降雹量の単位(aRU,S=x)がメートル単位である場合、限度値の範囲は 10.0~6,553.5 ヒット/cm2 となります。単位が帝国単位である場合、限度値の範囲は 100~65,535 ヒット/in2 となります。単位がヒットである場合、そのヒット回数(100~65,535 回)がそのまま限度値となります。 この機能を有効にするには、カウンターリセットを aRU,Z=L(超過リセットモード)に設定します。 |
<cr><lf> |
応答の終端文字列 |