以下の設定を変更することができます。
- スーパーバイザーデータメッセージに含まれるパラメータ
- 更新間隔
- エラーメッセージのオン/オフ
- ヒーター制御
以下のコマンドを使用して目的の設定を行います。設定フィールドに正しい値/文字を選択します。
ASCII および NMEA 0183 でのコマンド書式:
aSU,R=x,I=x,S=x,H=x<cr><lf>
SDI-12 でのコマンド書式:
aXSU,R=x,I=x,S=x,H=x!
R, I, S, H | スーパーバイザー設定フィールド。 |
x | 設定値 |
<cr><lf> | ASCII および NMEA 0183 でのコマンド終端文字列 |
! | SDI-12 でのコマンド終端文字列 |
例(ASCII および NMEA 0183、デバイスアドレス 0):
ヒーターおよびエラーメッセージを無効にする:
0SU,S=N,H=N<cr><lf>
0SU,S=N,H=N<cr><lf>
例(SDI-12、デバイスアドレス 0):
更新間隔を 10 秒間に変更:
0XSU,I=10!0<cr><lf>
SDI-12 モードでは、別のクエリーコマンド(0XSU!)を使用し、データの内容を確認する必要があります。