NMEA 0183 v3.0 自動プロトコルを選択すると、変換器はユーザーによって設定された更新間隔でデータメッセージを送信します。メッセージ書式は、MWV および XDR データクエリーコマンドと同じです。風向風速計で設定されている NMEA 風向風速書式指定パラメータに従って、MWV または XDR のいずれかの書式で風向風速メッセージが送信されます。
ASCII データクエリーコマンド(aR1、aR2、aR3、aR5、aR、aR0)だけでなく、これらの CRC バージョン(ar1、ar2、ar3、ar5、ar、ar0)も NMEA 0183 プロトコルで使用できます。これらのコマンドの応答は、標準 NMEA 0183 書式になります。