2つの湿度基準の差は30%RH以上である必要があります。 |
HMP155のアクティブ出力バージョンでは、温度(T)と追加温度プローブの温度(Ta)の両方を校正および調整できます。 |
- HMP155をPCに接続します。
- ターミナルプログラムを開きます。
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ケミカルパージを実施します(利用可能な場合)。
- パージをオンに設定するには、「PUR」と入力します。
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プローブをリセットするには、「RESET」と入力します。
計測を行う前に8分間待ちます。
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[ADJ]ボタンを押します。
緑のLEDが点灯します。
- プローブからフィルタを取り外し、低湿側の基準チャンバー(たとえば、LiCl:11%RH)にプローブを挿入します。
- CRHコマンドを入力し、ENTERを押します。
- センサが安定するまで少なくとも30分待ちます。
- 指示値が安定しているか確認するため、数回ENTERを押します。
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指示値が安定したら、「?」の後に基準湿度を入力して、ENTERを押します。
>crh RH : 16.6675 1. ref ? RH : 16.4978 1. ref ? RH : 16.3956 1. ref ? 11.25 Press any key when ready ... RH : 11.25 Ref2 ?
デバイスは高湿側の基準待ちとなります。
- 高湿側の基準チャンバー(たとえば、HMK15 湿度校正器のNaCl:75%RHチャンバー)にプローブを挿入します。準備ができたら、任意のキーを押してください。
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プローブを約30分間安定させます。
安定状態はENTERを押すことにより確認できます。
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指示値が安定したら、「?」の後に高湿側の基準値を入力してENTERを押します。
RH : 75.45 Ref2 ? RH : 75.57 Ref2 ? RH : 75.55 Ref2 ? RH : 75.59 Ref2 ? 75.5 OK
[OK]は調整が成功したことを示し、新しい校正係数が計算されて保存されます。
- 校正情報(日付とテキスト)をプローブのメモリに入力します。
- RESETコマンドで、プローブをリセットします。
- 必要に応じて、プローブを基準条件から取り出し、フィルタを戻します。