HMT140 UtilityをインストールしてHMT140をセットアップした後は、設定ケーブルとHMT140 Utilityソフトウェアを使用して、HMT140を設定し、ネットワークに接続します。
ネットワーク用に標準設定でHMT140を設定するには
- HMT140のカバーが開いていて、正しいバッテリが取り付けられていることを確認します。
- HMT140の電源を入れ、5秒間待機してからセットアップ処理が完了していることを確認します。
- 未接続の場合は、HMT140設定ケーブルのUSBコネクタをコンピュータに接続します。
- [Start]メニューから、HMT140 Utilityを開きます。
- HMT140設定ケーブルの「USB Wi-Fi Programmer」と記載されている端を4ピンのHMT140 CONFIGヘッダーに接続します。
- HMT140 Utilityの[Setup]タブで[Retrieve]を選択します。
- IPアドレスが固定アドレスの場合は、[IP Address Dynamically Assigned]オプションをオフにし、ネットワークパラメータを入力します。それ以外の場合は、このオプションをオンにします。
- WLANのパラメータ（ワイヤレスLANルーター設定）を入力します。
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ホストの宛先IPアドレス/名前およびポート番号を入力します（viewLincサーバー設定）。
必要な情報がわからない場合は、ネットワーク管理者にこれらのパラメータを要求してください。 - [Sensor]タブを選択し、[Transmit Period Time]と[Tries]を選択するか、デフォルト設定を使用します。
- [Update]を選択します。HMT140 UtilityによりHMT140が設定されます。
- [Status]タブを選択し、設定したとおりに設定が表示されることを確認します。設定が自動的に表示されない場合は、[Get]を選択します。
- HMT140設定ケーブルをHMT140から取り外し、8秒間待機します。
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HMT140のSERVICEボタンを押します。オプション：[Saved Settings]フィールドの[Setup]タブで保存する設定の名前を入力し、ディスクアイコンを選択して保存します。
HMT140のカスタム設定を行うには、『HMT140 User Guide』（M211488EN）を参照してください。
HMT140デバイスをヴァイサラviewLinc環境モニタリングシステムと共に使用する方法の詳細については、ヴァイサラviewLinc製品ガイドを参照してください。