プローブの温度を室温で安定させるため、校正を始める前にHMK15 校正器とプローブを校正現場に30分以上置きます。
塩化リチウムの場合、湿度の読み値は+25~+30°Cの温度範囲でごくわずかしか変化しないため、温度計を使用する必要はありません。ただし、温度計を使用する場合は、スリーブが正しい位置にあることを確認し、LiCl校正用ボトルの13.5mm穴に挿入します。
HMK15 校正用ボトルフタのオプションこちらも参照してください。
温度計の取り扱いはできるだけ少なくし、計測端には触れないでください。Oリングを通過するまで温度計を押し下げます。温度計を押し下げているときに抵抗を感じる場合、温度計は正しく配置されています。 |