必要なツール: Microsoft Windows®オペレーティングシステム(64ビット版)と使用されていないUSBポートを備えたパソコン USBケーブル、USB-Cコネクタ(タイプC-AまたはタイプC-C)付き Insightソフトウェア(vaisala.com/ja/insightから入手可能) Insightを使用したVDL200の設定の構成 VDL200の電源がオフになっている場合はオンにします。 パソコンでInsightソフトウェアを開きます。 パソコンとVDL200のサービスポートとの間にUSBケーブルを接続します。 Insightソフトウェアでデータロガーが検出されるのを待ちます。 > Configure deviceを選択します。 [Network]の設定を構成し、アドレス指定タイプを選択します。 DHCPを使用した自動IPアドレス構成を使用するには、[Automatic (DHCP)]を選択します。 静的IPアドレスを設定するには、[Static IP]を選択します。 デバイスがネットワークにアクセスできるようにするために、ネットワーク管理者からデバイスのMAC addressを要求される場合があります。これはデバイス本体に記載されているほか、デバイスの左ボタンを押して、デバイス情報画面で確認することもできます。 静的IP構成を選択した場合は、ネットワーク管理者の指示に従って、次のフィールドに情報を入力してください。 IP address Subnet mask Gateway DNS server 1 およびDNS server 2 ローカルネットワークにNTPサーバー(タイムサーバー)がある場合は、そのホスト名、完全修飾ドメイン名、またはIPアドレスで[NTP address 1]を上書きします。 デバイスに現在挿入されているバッテリと一致するように、[Battery type]を選択します。 バッテリの種類の設定は、バッテリインジケータの精度を最適化し、モニタリングシステムがバッテリ低下の警告を確実に送信できるようにするために重要です。 [Monitoring system address]フィールドで、viewLincエンタープライズサーバーのホスト名、完全修飾ドメイン名、またはIPアドレスを設定します。 既定では、VDL200はTCPポート8883と通信します。既定のポートをアドレスに指定する必要はありません。ただし、viewLinc側でポートが変更されている場合は、コロン「:」と正しいTCPポート番号をアドレスに追加する必要があります。以下に例を示します。 viewlinc.examplecompany.com:1234 終わったら、[Save]を選択します。