デバイスやプローブの校正プロパティの編集 - viewLinc 5.2

ヴァイサラviewLincエンタープライズサーバーバージョン5.2 取扱説明書

Document code
M212933JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.2
Document type
取扱説明書

デバイスの管理

デバイスとそのプローブの校正日を設定すると、viewLincは自動的に、期日の3か月前、1か月前、当日に校正日を知らせるリマインダー通知を発行します。

デバイス通知アラームテンプレートで校正通知のプロパティ(プライオリティ、遅延、受信確認)を設定し、通知メッセージ(校正サービスを開始するには誰に連絡すればよいかなど)を追加することができます。

校正期間は、[システム環境設定]で[既定の校正期間]オプションの横の値カラムを選択することで、すべてのデバイスに対して設定できます。ただし、データロガーまたはプローブで設定した校正期間は、システムプリファレンスよりも優先されます。
一部のデバイスの校正情報は自動的に設定されるため、変更できません。
  1. [サイトマネージャー]で[ホストとデバイス]タブを選択します。
  2. [ホストとデバイス]ツリーで、デバイスを選択します。
  3. 構成 > プロパティの編集を選択します。
  4. [デバイスプロパティの編集]ウィンドウで、デバイスと接続されているすべてのプローブの校正フィールドが使用可能になります。校正の詳細を追加します。
    校正日
    Vaisala校正サービスで事前設定されていない限り、最終校正日を入力します。
    校正者
    Vaisala校正サービスで事前設定されていない限り、前回デバイスを校正した人物の名前を入力します。
    次回校正日
    次回実施予定の校正日を入力します。日付を入力しないと、システムは最終校正日から1年後の日付を自動設定します。
  5. [OK]を選択します。