アラームの一時停止 - viewLinc 5.2

ヴァイサラviewLincエンタープライズサーバーバージョン5.2 取扱説明書

Document code
M212933JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.2
Document type
取扱説明書

デバイスの移動時や、所定のしきい値を超える条件が既にわかっている場合に、不要なしきい値またはデバイスアラーム通知を回避するために、1つ以上のロケーションでしきい値アラームを一時停止したり、1つのデバイス、あるいはホストに接続されているすべてのデバイスでデバイスアラームを一時停止したりできます。一時停止中も、データの収集はリンクしたすべてのロケーションで継続されます。

一時停止したアラームと無効アラームの主な違いは、無効にされたしきい値またはデバイスアラームはユーザーが手動で再度有効にするまで無効のままになることです。一時停止したアラームは、期限までに手動で再開されない限り、24時間後に自動的に再開されます。

一時停止するロケーションに対する「アラームの構成」アクセス許可が必要です。管理者グループのメンバーのみが、ホストアラームを一時停止することができます。