[サイトマネージャー]ウィンドウの[ロケーションプロパティ]タブを使用すると、重要なロケーションの詳細を一覧表示できます。[サイトマネージャー]ウィンドウへアクセスするには「サイトの管理」権限が必要です。
アイコン | 定義 |
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トレンドの表示:新しいブラウザーウィンドウでロケーションの履歴データをトレンドとして表示します。 | |
ツリーで検索:[ゾーンとロケーション]ナビゲーションツリーで、選択されているロケーションが強調表示されます。 | |
リンク済みチャネル履歴の表示:特定のデバイスチャネルが選択したロケーションにリンクされている期間とリンク開始時をチェックします。 |
列 | 説明 |
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種類 | ロケーションタイプアイコン。この列は移動できません。 |
ゾーン | 親ゾーンの完全なパス。 |
場所 | ナビゲーションツリーに表示されているロケーション名。 |
ロケーションID | viewLincが新しいロケーションに割り当てた番号。変更はできません。複数ロケーションに同名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。 |
説明 | ユーザーが入力したデバイスの説明。 |
デバイスの説明 | ユーザーが定義したデバイス名。 |
デバイスシリアル番号 | viewLincに自動的に保存されたデバイスのシリアル番号。 |
チャネルの説明 | ユーザーが提供した説明。 |
デバイスID | viewLincにより作成され、新しいデバイスに割り当てられた番号で、変更できません。複数のデバイスに同一名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。 |
チャネルID | viewLincにより作成され、新しいチャネルに割り当てられた番号で、変更できません。複数のチャネルに同一名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。 |
チャネルインデックス | リンクしたロケーションに割り当てられたチャネル番号。 |
ロケーション単位 | 単位は、viewLincで設定した形式を表示します。これはレポートの目的で変更されることがよくあります(例えば、米国のサイトでは読み取り値を標準測定単位や華氏で、カナダではメートル法や摂氏で表示するなど)。 |
優先表示単位 | 特定のロケーションでの表示単位オプション(CやFなど)(異なるロケーションで異なる単位に設定可能)。 |
デバイス単位 | C、DEGC、TDCなど、Vaisalaで設定されたデータロガーまたはトランスミッタの単位。これらは、有用な表示をするためにviewLincで変更できます([ロケーション]または[優先表示単位])。 |
計測の種類 | 計測値(温度、湿度、ブール値、圧力)。 |
小数点以下の桁数 | このロケーションのシステム定義の設定。しきい値アラーム設定は、比較前にロケーションの小数点以下の桁数に四捨五入されます。
以下の例を考慮してください。
小数点以下の桁数が1の場合、しきい値アラームとロガーサンプルの両方が22.4°Cに切り上げられるため、アラームがトリガーされる可能性があります。 小数点以下の桁数が2の場合、しきい値アラームは22.38°Cに丸められ、ロガーのサンプル値は22.35°Cに丸められるため、アラームはトリガーされません。 |
デバイスアドレス | このロケーションへのシステムフォルダパス。 |
リンクの開始 | ロケーションでデータを記録した日付(「無制限」とは、ロケーションがデータ監視を開始してから、現在のチャネルへのリンクの接続が維持されていることを示す)。 |
リンクの終了 | ロケーションでデータ記録を停止した日付(「無制限」とはロケーションで現在のチャネルへのリンクが維持され、継続的にデータが記録されていることを示す)。 |
アクセス許可 | このロケーションでユーザーに許可されているアクセス許可。 |
しきい値アラームスケジュール | 割り当てられた場合のこのロケーションに設定されたしきい値アラームスケジュールの名前。 |