デバイスの管理
使用するホストのタイプによって、変更できるプロパティが異なります。
- viewLincエンタープライズサーバーでは、すべてのプロパティが編集可能です。
- アクセスポイントホストでは、新しいRFLデータロガーをペアリングする際に説明を変更したり、インストールモードの有効/無効を切り替えたりすることができます。
- デバイスホストサーバーでは、vNetデバイス(viewLinc Aware)の説明を変更したり、自動認識の有効/無効を切り替えたりすることができます。
- [サイトマネージャー]で[ホストとデバイス]タブを選択します。
- [ホストとデバイス]ツリーで、ホストを選択します。
- 構成 > プロパティの編集を選択します。
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[ホストプロパティを編集する]ウィンドウで、viewLincエンタープライズサーバーホストの使用可能なプロパティを編集します(ステップ5のアクセスポイントホストのプロパティに進みます)。
- viewLincサーバーの別名
- viewLinc ESがファイアウォールの背後にある場合、サーバー名を追加して、viewLinc ESのIPアドレスが変更されていてもデバイスホストが確実に認識されるようにします。
- viewLinc Enterprise Serverのポート
- これがviewLinc ESに接続するときにデバイスホストが使用するポートになります(変更が必要かどうか判断するには、お使いのITポートのポリシーを参照してください)。
- viewLinc Aware
- 同じサブネットで別のviewLinc ESまたはデバイスホストが実行されている場合はこの機能を無効にします(vNetが正しいviewLinc ESまたはデバイスホストに接続されるようにするため)。
- viewLincシステムID(64ビット):
- viewLinc ESを認識するために、自動生成のシステムIDがデバイスによって使用されます。この番号を変更するためのサポートが必要な場合は、Vaisala技術サポートにお問い合わせください。
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[ホストプロパティを編集する]ウィンドウで、アクセスポイントホストの使用可能なプロパティを編集します。
- 説明
- 説明(半角英数字64文字まで)を追加し、該当ホストを識別します。[ホストとデバイス]ツリーでは、説明に加えてホスト名が表示されますたとえば、My Host (AP10-X###)です。
- インストールモード
- 新しいRFLデータロガーをアクセスポイントとペアリングする場合、この機能を有効にします。
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RFLデータロガーは、インストールモードが有効になっているアクセスポイントとしかペアリングできません。ペアリングが終了したら、インストールモードは無効にすることができます。インストールモードの有効化/無効化は、viewLincまたはアクセスポイントのWeb UIで行うことができます。詳細については、『AP10 User Guide』を参照してください。 - VaiNetチャネル(1~8)
- お使いのviewLincシステムが同じ無線周波数の複数のアクセスポイントに対応している場合、各アクセスポイントに一意のチャネル番号を割り当てて、無線通信が中断されないようにする必要があります。
- AP表示
- APパネル表示をオンかオフに設定します。
- APディスプレイの明るさ
- APパネル表示の明るさレベルを選択します。
- AP LED
- デバイスの信号光をオンかオフに設定します。
- AP LEDの明るさ
- デバイス信号光の明るさレベルを選択します。
- 変更を保存します。