システムの管理
システムアラームは、一般的なシステムの問題、データベース履歴の整合性、およびイベントログの改ざんを示すために自動的に生成されます。システムアラームは常にプライオリティが高く、直ちに発生します。また常に受信確認を必要とします。システムアラームの受信確認は、viewLincで行うか、メール/SMS/音声でリモート受信確認することができます。
| システムデータベースまたはイベントログ検証アラームの音声コール通知を送信するには、音声コールツリーが含まれるアラーム通知テンプレートを作成します。 |
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[システム環境設定]で[システムアラーム]タブを選択します。
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[ITネットワークマネージャー]エリアに、viewLincシステム通知を受信する携帯電話番号とメールアドレスを入力します。また、システムアラーム通知を管理者グループのメンバーに送信するかどうかを選択することができます。
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[データベース検証アラーム]エリアでは、[プライオリティ]、[アラーム遅延]および[受信確認]オプションは変更できません。次のオプションは変更できます。
- アラーム通知テンプレート
- システムアラーム通知に使用するアラーム通知テンプレートを選択します。アラーム通知テンプレートは、通知を出すかどうか、どのような形式で送信するか、アラームがトリガーされてからどれぐらい時間が経過してから通知を送信するか、また通知をどのような頻度で繰り返すかを定義します。
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| コマンドはシステムアラームに対しては発行されません。 |
- 警告メッセージ
- 警告メッセージテキストが、データベース検証アラーム通知とメールメッセージの[AlarmMessage]マクロのみを置き換えます。
- アラームコメント
- 事前定義されているコメントを含めるよう選択するか(使用可能な場合)、カスタムコメントを入力するかを選択します。コメントテキストが、データベース検証アラーム通知と電子メールメッセージの[Comments]マクロのみを置き換えます。
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[イベントログ検証アラーム]エリアでは、[プライオリティ]、[アラーム遅延]および[受信確認]オプションは変更できません。次のオプションは変更できます。
- アラーム通知テンプレート
- システムアラームメッセージに含めるアラーム通知テンプレートを選択します。アラーム通知テンプレートは、メール、SMS、コマンド通知のどれを発行するか、アラームトリガー後、通知を送信するまでの時間、繰り返す頻度を定義します。
- 警告メッセージ
- 警告メッセージテキストが、イベントログ検証アラーム通知とメールメッセージの[AlarmMessage]マクロのみを置き換えます。
- アラームコメント
- 事前定義されているコメントを含めるよう選択するか(使用可能な場合)、カスタムコメントを入力するかを選択します。コメントテキストが、イベントログ検証通知と電子メールメッセージの[Comments]マクロのみを置き換えます。
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[保存]を選択します。