システムの管理
viewLincでSMSを介してアラーム通知を送信したり、受信確認を受信したりする場合は、SMSモデムを設定および構成するか、SMS Webサービスを使用するようにviewLincを構成することができます。SMS Webサービスのアクティブ化には、機能ライセンス、サービスプロバイダーのアカウント、インターネットにアクセス可能なポートが必要です。詳細については、「音声またはSMS Webサービスの設定」を参照してください。
- [システム環境設定]で[SMS設定]タブを選択します。
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SMSモデムを構成するには、[SMSモデム]を選択し、次のSMSモデムの設定を実行します。
- SMS COMポート
- SMSモデムのCOMポート番号を入力します。SMS Webサービスを設定している場合、このポートはインターネットへのアクセスが許可されている必要があります。
- ボーレート
- モデムでサポートされている最適なレートを選択します。
- SIMカードのPIN番号
- PIN番号を入力します。これは着信メッセージを受信するために必要です。
SMSモデムメッセージは70文字以内に制限されています。ネットワークでより長いSMSメッセージがサポートされている場合は、より長いメッセージを送ることができます。
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Twilio SMS Webサービスを構成するには、[SMS送信者]オプションの[Webサービス]を選択し、Twilioアカウントの詳細を入力します。
- アカウントSID
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SMS サービスプロバイダーから提供されたセキュリティ識別(SID)番号を入力します。SID はユーザー名と同様に、アカウントの識別に使用されます。
- 認証トークン
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SMS サービスプロバイダーから提供されたトークン番号を入力します。トークンによってパスワードと同様に、アカウントが識別されます。
- 電話番号
- 国コードに続けてWebサービスプロバイダーから提供された電話番号を入力します。
- viewLinc URL
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インターネットを通じて viewLinc にアクセスするために使用する、viewLinc エンタープライズサーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
SMS Webメッセージは160文字以内に制限されています。文字数がそれ以上のメッセージは、分割され、別のメッセージとして送信されます。
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SMS構成を完了するには、[テスト]ボタンを選択します。
- viewLincユーザーの認識された携帯電話番号を入力して、テストメッセージを受信します。SMSテストメッセージが送信されない場合(配信まで1分程度かかる場合があります)は、テストメッセージが正常に送信されるまで設定を補整します。
- SMS Webサービス構成をテストしている場合、携帯電話で受信したメッセージに「test」と返信します。この操作によって、viewLincがWebサービスを介して送信されるSMS受信確認を受信できることが確認されます。
- 設定を保存します。