リモートディスプレイでのデータの表示 - viewLinc 5.2

ヴァイサラviewLincエンタープライズサーバーバージョン5.2 取扱説明書

Document code
M212933JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.2
Document type
取扱説明書

いくつかのviewLinc機能は、リモートディスプレイで利用できます。

ディスプレイ端末にタッチスクリーン機能がない場合は、キーボードを接続する必要があります。
  1. ディスプレイ端末でインターネットブラウザーを開きます。
  2. viewLinc IPアドレスの後に /displayを入力します(例:##.###.##.##/display)。
  3. 表示する言語を選択します。英語以外の言語に変更すると、ページが自動的に更新され、新しい言語で表示されます。
  4. リモートディスプレイユーザーとしてログインします。表示される内容は、サインインしているユーザーの既定のビューによって定義されます。これらの設定は、ユーザーがログアウトするまで記憶されます。
  5. 表示オプションを選択します。
    • [ダッシュボード]タブを開いて、ビューで監視されているロケーションのグラフィックを表示します(ビューのダッシュボードは、[ビューマネージャー]で設定します)。
    • [トレンド]タブを開いて、ビューを選択します。ビューのすべてのロケーションにおけるデータが、グラフに自動的に読み込まれます。
    • 1つのモニターで複数のロケーションのトレンドを表示する場合は、複数のブラウザーウィンドウを開きます。それぞれのブラウザーウィンドウで、異なるユーザーとしてviewLincにログインします。それぞれに異なる既定のビューがあります。
予期せずにブラウザーが再起動した場合は、viewLincでは自動的にブラウザーが再起動し、最後のユーザーとしてログインされます。最後に開いていたタブが表示された状態で、ブラウザーでユーザーの既定のビューが開きます。