屈折計の設置 - PR53 - PR53GC

PR53GC 設置ガイド

Document code
M212931JA
Revision
C
Language
日本語
Product
PR53
PR53GC
Document type
取扱説明書

設置前に、設置場所を慎重に計画します。「設置場所の選択」を参照してください。

  • 溶接機器
  • 屈折計
  • フェルール
  • Oリング
  • クランプ
  • 17mmレンチ(クランプボルト用)
ここでは、屈折計の取り付けについての一般的な指示を示します。要件に従って、プロセスごとの設置の計画を立てます。さらにサポートが必要な場合、ヴァイサラのテクニカルサポートにお問い合わせください。
  1. 設置場所の安全指示事項をよく把握してください。
  2. プロセスラインが減圧され空になっていることを確認します。
  3. フェルールをプロセス配管に溶接します。
    最適なセルフクリーニング効果を得るため、屈折計を10°下向きに取り付けます。
  4. Oリングを取り付け、クランプボルトを17mmレンチで44Nmで締め付けます。屈折計のケーブルグランドが下向きになっていることを確認します。
  5. 屈折計がしっかりと固定されており、過剰な振動がないことを確認します。必要に応じて配管を支持します。