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屈折計を選択します。
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[]を選択します。
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校正モードに入る場合は、[Yes]を選択します。
| 校正モードでは、濃度計算が一時停止され、アナログ出力1がエラー出力レベルに戻ります。 |
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[RI calibration]メニューを選択します。
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サンプルホルダーにサンプル液を入れ、ライトカバーを上に置きます。
| 校正中は、屈折計またはサンプル液容器を手で持ったり、外部の熱源に近づけたりしないでください。屈折計やサンプル液の温度が変化すると、計測ポイントの品質が低下したり、計測が失敗したりする可能性があります。 |
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利用可能な点の、計測、点1から始め、[Measure, point 1]を押します。
1点の校正に数分かかる場合があります。校正の進行状況は、画面の上半分に表示されます。
校正の前に、屈折計は計測値が安定するのを待機し、それから校正に進みます。
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[Nominal RI, point 1]から始まる利用可能な点について、使用した基準サンプル液を選択します。
公称RIが選択されていると、屈折計は計測された温度での正しい基準RIを計算します。基準RI値を変更することはお勧めしません。
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下の結果ブロックで校正結果を確認します。
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必要に応じて、他の利用可能な点に対してプロセスを繰り返します。
結果ブロックには、基準値と計測値の差、一部の診断値、および校正点1点の状態が表示されます。
[Status, point 1]から始まる利用可能な点の状態は、校正が指定された精度の限度内にあったかどうかを示します。
| 1つ以上の校正ポイントを再校正する必要がある場合は、以下の手順に従います。
- 公称RIに対して[None]を選択します。
- 選択した点の[Measure point]を押します。
- 選択した点の適切な公称RIを再選択します。
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