濃度曲線の変更 - PR53 - PR53AC - PR53AP - PR53GC - PR53GP - PR53M - PR53SD - PR53W

PR53シリーズ 取扱説明書

Document code
M212898JA
Revision
F
ft:locale
ja-JP
Product
PR53
PR53AC
PR53AP
PR53GC
PR53GP
PR53M
PR53SD
PR53W
Document type
取扱説明書

PR53屈折計は最大4つの濃度曲線をメモリに保存できます。既定では、ユニットは1つの濃度曲線があらかじめ工場で注文どおりに設定された状態で出荷されます。InsightソフトウェアとUSBアダプタを使用して、濃度曲線を追加できます。注文に合わせて、あらかじめ工場で複数の濃度曲線を設定できます。

別のプロセス媒体に変更する場合を除き、濃度曲線パラメータを変更しないでください。何をすればよいかわからない場合は、helpdesk@vaisala.comにお問い合わせください。

濃度曲線は、プロセス媒体(スクロースや水酸化ナトリウムなど)に固有です。一連のパラメータは、ヴァイサラによって提供されます。別のプロセス媒体に変更する場合を除き、濃度曲線パラメータを変更しないでください。

  1. [ > Configure device > Active concentration curve > Select curve]で濃度曲線を選択できます。
  2. [ > Configure device > Concentration curve 1/2/3/4]でCパラメータを変更できます。
    ある濃度曲線から別の濃度曲線に変更すると、監視対象の液体から濃度を計算する方法が変わります。屈折計が再起動して変更が適用されます。
    濃度限界警告が設定されている場合、変更によって警告が起動する可能性があります。