予防的メンテナンス - PR53 - PR53AC - PR53AP - PR53GC - PR53GP - PR53M - PR53SD - PR53W

PR53 プロセス屈折計には、摩耗部品や定期的に交換が必要な部品はありません。プロセス条件によりますが、PR53 プロセス屈折計を保守する必要がありません。

以下のいくつかの点を監視する必要があります。

予防的メンテナンス

部品	処置
プリズム	以下を監視して、プリズムが汚れていないことを確認してください。 光学イメージ診断。「光学イメージの分析」を参照してください。 品質係数値の変化。この値の変化は通常、プリズムが汚れていることを示しています。『Vaisala Polaris Process Refractometer PR53 Prism Wash System User Guide』および『Indigo500 User Guide (M212287EN)』のデータログ記録を参照してください。
プリズムガスケット	プリズムガスケットが損傷していないことを目視で確認します。これは、衛生機器の接液部品では特に重要です。
屈折計の内部湿度レベル	相対湿度は、屈折計内に液体が漏れたかどうか、または内部の乾燥カプセルの交換が必要かどうかを示します。通常、内部の相対湿度は50%RH未満である必要があります。
PR53ACおよびPR53APフローセル	メンテナンスなどの目的で洗浄ノズルを取り外す場合は、洗浄ノズルガスケットを新品と交換する必要があります。古くなったガスケットが破損し、破片が処理液に落ちることがあります。新品のガスケットは潤滑する必要があります。食品産業の用途に適した潤滑油を使用してください。