濃度曲線の変更が必要になるケースとして、以下の3つが考えられます。
- アクティブな濃度曲線を屈折計で設定されている別の曲線に切り替える場合。これには、Brix値、エスクレ、NaOHの切り替えなどが含まれます。この場合には、Indigo520、Insight、HART、またはModbus RTUを使用します。
- あらかじめ設定した濃度曲線を変更するか、まったく新しい曲線を追加する場合。これには、Brix値0~100°BxからNaOH 0~50g/lへの変更などが含まれます。この場合には、Insightソフトウェアを使用します。
- あらかじめ設定された濃度曲線のCパラメータを微調整する場合。この場合には、Indigo520またはInsightを使用します。