屈折計の構造 - PR53 - PR53AC - PR53AP - PR53GC - PR53GP - PR53M - PR53SD - PR53W

PR53シリーズ 取扱説明書

Document code
M212898JA
Revision
F
ft:locale
ja-JP
Product
PR53
PR53AC
PR53AP
PR53GC
PR53GP
PR53M
PR53SD
PR53W
Document type
取扱説明書
PR53屈折計の構造
1
主回路基板
2
CCD(電荷結合素子)
3
皿ばね
4
COREモジュール
5
光源
6
プリズム
7
プリズムガスケット
8
一体型の温度センサ

計測プリズム(6)は、プローブ先端の表面と面一に取り付けられています。プリズム(6)と他のすべての光学コンポーネントはソリッドコアモジュール(4)に固定されており、コアモジュールはばね(3)によってプリズムガスケット(8)に押さえられています。光源(5)は、文献に屈折率値の標準値と記載されている波長589nm(ナトリウムD線の波長)の光を発する黄色のLEDです。主回路基板(1)は、CCD(電荷結合素子)(2)およびプロセス温度センサ(7)から生データを受信し、事前定義された濃度曲線に従って屈折率RI、プロセス温度T、およびプロセス濃度を計算します。この情報は、統合アナログ出力チャネル、デジタルModbus RTU、またはIndigo520変換器によりユーザーに送信されます。