- [メニュー]に移動し、屈折計を選択します。
-
[RI校正 > 校正]を選択します。
RI校正は、タッチスクリーンまたはWebインターフェースを使用して実施できます。1つのユーザーインターフェースで校正を実施している場合、もう一方のユーザーインターフェースを同時に使用することはできません。 -
画面上の指示を読み、[OK] を選択します。
この時点から、プロセスは半自動化され、画面上のガイドに従ってプロセスを進めてください。 -
[+] を押して校正点を追加し、校正する基準RIを選択します。
- 校正の際、屈折計は温度の計測値が安定するのを待機します。これには、最大で4分かかる場合があります。
- 公称RIが選択されていると、屈折計は計測された温度での正しい基準RIを計算します。
校正中は、屈折計またはサンプル液容器を手で持ったり、外部の熱源に近づけたりしないでください。屈折計やサンプル液の温度が変化すると、ポイントの計測品質が低下したり、ポイントの校正が失敗したりする可能性があります。 -
温度計測が安定すると、UIはサンプル液体をサンプルホルダーに塗布し、その上にライトカバーを置くように要求します。
この時点から、次のステップに従って校正プロセスが自動的に実行されます。
- サンプルの検知
- サンプルが安定するまで待機
- 校正
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校正プロセスの準備が完了すると、結果画面に結果が表示されます。
校正ビューから校正点タイルを選択することで、後から校正点の結果を表示できます。 以下を選択できるようになります。- 閉じる:概要画面を閉じ、校正ビューに戻ります。
- 再校正:ポイントを再校正します。
- 削除:校正されたポイントを削除します。
- 必要に応じて、他の利用可能な点に対してプロセスを繰り返します。
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[校正の完了]を選択して校正を完了します。これにより、古い校正データが新しいデータに置き換えられます。
次のことも実行できます。
- 光学イメージ:屈折計の状態、診断値、および光学イメージと勾配イメージの両方を表示します。
- 中断:校正プロセスを終了します。古い校正データは置き換えられません。
結果画面には、基準値と計測値の差、一部の診断値、および校正点1点の状態が表示されます。