ヴァイサラでは、提供されたデータに基づいて、工場のラボ計測値に合わせて校正することができる現場校正サービスを提供しています。現場校正手順は、通常のプロセス条件下で実施し、標準のラボ計測法を使用してサンプルの濃度を計測する必要があります。
データを最寄りのヴァイサラ販売店に電子メールで送信します。ヴァイサラはデータをコンピュータにより分析し、Indigo520変換器またはInsightソフトウェアに入力する最適な校正パラメータをお送りいたします。
[フィールドゲイン]で校正データを記録します。レポートを完成させるには、10~15個の有効なデータポイントが必要になります(以下を参照)。データポイントは、アクティブなエラーや警告がない場合にのみ校正に使用します。プリズム洗浄を有効にしている場合は、洗浄中にサンプルを採取しないでください。各データポイントには、次の項目が含まれている必要があります。
]および[- LAB%:ユーザーによって計測されたサンプルの濃度。
- 生の濃度値:計算された濃度値。
校正データに加えて、屈折計のシリアル番号を書き留めます。