図 1. Indigo200変換器と接続されているセンサプローブを表示するInsightソフトウェアのメインメニュー画面 1 を選択すると、以下のInsightのメインメニューにアクセスできます。 デバイスの設定:ディスプレイとグラフのオプション、出力とリレーの設定、パラメータと単位の選択、環境補正の設定、フィルタリング係数、センサプローブオプション、一般設定。 エクスポート設定:機器設定のテキスト形式のエクスポートファイルの作成。 校正:接続されているプローブの計測値の校正と調整、出力の調整、調整データの表示、および工場調整の復元のためのオプション。 変換器とセンサプローブの各種リセット、工場出荷時設定、再起動オプション。 デバイスについて:シリアル番号やソフトウェアバージョンなどの一般的な機器情報。 2 を選択し、ユーザーモードの切り替え(基本モードと詳細モード)、パラメータの単位(メートル法/非メートル法)の変更、制限された機能にアクセスするためのファクトリコードの入力、Insightソフトウェアに関する情報の表示などを行います。 3 監視では、選択したパラメータの監視および記録、監視データのCSV(カンマ区切りフォーマット)ファイルでのエクスポートのオプションがあります。 4 機器情報メニューには次のタブがあります。 計測:パラメータドロップダウンの選択肢がある計測グラフ表示。 校正情報:保存されている最新の校正に関する読み取り専用情報。 診断:機器のステータスに関するトラブルシューティングおよび管理情報。また、機器エラーログおよびその他の診断情報のファイル(CSV/ZIP)をエクスポートするためのオプションも含まれています。ヴァイサラのサポートに問い合わせる際、サポートリクエストにエラーログの最新のエクスポートファイルを含めることをお勧めします。