Indigo80へのプローブの接続 - INDIGO80

Indigo80 クイックガイド

Document code
M212723JA
Revision
C
Language
日本語
Product
INDIGO80
Document type
取扱説明書
注意 指示計には、ヴァイサラIndigo互換デバイスのみを取り付けることができます。

Indigo80の底面にあるポートには、ヴァイサラIndigo互換プローブまたは変換器を2つまで接続できます。指示計の電源がオンとオフのいずれの場合も、デバイスの接続と取り外しは可能です。

デバイスを指示計に接続する際は、ヴァイサラが提供するプローブ接続ケーブルのみを使用してください。

図 1. Indigo80へのプローブの接続
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Indigo80の底部にあるM12-5Fポート(互換性のあるヴァイサラデバイスの接続用)。ポートはとラベル付けされます。
2
M12-5Mケーブルコネクタ
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M12-5Fケーブルコネクタ
4
Indigo80でと表示されるプローブ(ここではGMP252)
5
Indigo80でと表示されるプローブ(ここではHMP7)
  1. 指示計の電源がオンであるときにプローブが接続されていない場合、[プローブを接続してください]というテキストがディスプレイに表示されます。
  2. 指示計の底部にあるポートの1つにプローブ接続ケーブルを挿入します。
    • 差し込む際は、ケーブルコネクタの向きに注意してください。
    • ロックリングを時計回りに回しながらコネクタを所定の位置に保持します。コネクタ本体を捻らないようにしてください。
  3. プローブ接続ケーブルのM12-5F側にプローブを接続します。

    接続したプローブが指示計で認識されると、ディスプレイに通知([GMP252 connected]など)が表示されます。指示計のディスプレイ上では、指示計の左端のポートに接続されたプローブは、右端のポートのプローブはとラベル付けされます。

  4. プローブを交換するには、プローブからケーブルを取り外し、そのまま新しいプローブを接続します。