溶接機器 プロセス壁面に穴を開けるための機器 5mm六角レンチ 2mm六角レンチ 図 1. DMP246CS クーリングセット取り付けフランジ 1 厚い壁用の延長ピース(同梱されていません) 2 溶接点 3 取り付けパイプ 4 取り付けネジ(4個、M6×16 DIN 912) 図 2. 取り付けフランジなしのDMP246CS クーリングセット 1 冷却ブッシュ 2 フランジ 3 冷却バー 4 固定ネジ(4個、M4×6 DIN 916) 5 冷却フィンの取り付けネジ(M6×60 DIN 912) プロセス壁面に直径89.5 + 0.5mmの丸い穴を空けます。十分な性能を発揮するように、クーリングセットはできるだけ水平に取り付けてください。 プロセスの壁面の厚さが125mmを超える場合、延長ピース(最大50mm)を取り付けパイプに溶接します。 取り付けフランジのチューブをプロセス壁面内側の金属プレートにしっかりと溶接します。 クーリングセットを取り付けフランジに取り付け、5mm六角レンチを使用して取り付けネジを締め付けます。良好な熱伝導を得るには、取り付けネジを適切に締め付けることが重要です。 プロセスチャンバーが使用中または周囲温度よりも高い場合、結露を避けるためにプローブを挿入する前にクーリングセットを温めてください。 クーリングセットに取り付けられているプラグで、冷却バーの穴をしっかりとふさいでください。 冷却フィンの取り付けが必要な場合は、この時点で取り付けて、冷却フィンも暖めてください。9を参照してください。 数時間待ちます。 冷却バーを取り外し、取り付けを続行します。 2mm六角レンチを使用して、冷却バーの固定ネジを緩めます。 プローブヘッドを冷却バーに差し込みます。プローブヘッドが冷却バーのもう一方の端に接触し、それ以上押し込めなくなるまで押し込みます。プローブヘッドの約7.5cmの部分が冷却バーの外に出た状態になります。 注意 プローブケーブルを押したり引いたりしないでください。 固定ネジを締め付けて、プローブヘッドを所定の位置に固定します。 冷却フィンの取り付けが必要な場合は、5mm六角レンチを使用して冷却バーに取り付けます。固定ネジの妨げにならないように冷却フィンを配置します。フィンと冷却バー間で良好な熱伝導が得られるように、2本の取り付けネジを締め付けます。