リモートディスプレイでのデータの表示 - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

いくつかの viewLinc 機能は、リモートディスプレイで利用できます。

ディスプレイ端末にタッチスクリーン機能がない場合は、キーボードを接続する必要があります。
  1. ディスプレイ端末でインターネットブラウザーを開きます。
  2. viewLinc IP アドレスの後に /display を入力します(例:##.###.##.##/display)。
  3. 表示する言語を選択します。英語以外の言語に変更すると、ページが自動的に更新され、新しい言語で表示されます。
  4. リモートディスプレイユーザーとしてログインします。表示される内容は、サインインしているユーザーの既定のビューによって定義されます。これらの設定は、ユーザーがログアウトするまで記憶されます。
  5. 表示オプションを選択します。
    • [ダッシュボード] タブを開いて、ビューで監視されているロケーションのグラフィックを表示します(ビューのダッシュボードは、[ビューマネージャー] で設定します)。
    • [トレンド] タブを開いて、ビューを選択します。ビューのすべてのロケーションにおけるデータが、グラフに自動的に読み込まれます。
    • 1 つのモニターで複数のロケーションのトレンドを表示する場合は、複数のブラウザーウィンドウを開きます。それぞれのブラウザーウィンドウで、異なるユーザーとして viewLinc にログインします。それぞれに異なる既定のビューがあります。
予期せずにブラウザーが再起動した場合は、viewLinc では自動的にブラウザーが再起動し、最後のユーザーとしてログインされます。最後に開いていたタブが表示された状態で、ブラウザーでユーザーの既定のビューが開きます。