ゾーンとロケーション - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

新しいゾーンを作成する際、まず監視するエリア(建物、フロア、貯蔵室、検査室など)を考えてから、そのエリア内のロケーションをすべて特定します。このエリア内で、デバイスが設置され、チャネルがデータ(キャビネット、冷蔵庫、収納ラックなど)を記録します。

複数のデバイスが設置されている組織では、ゾーンを作成すると、複数のデバイスまたはデバイス チャネルからデータを集めるエリアを特定しやすくなります。複数サイトの複数エリアを監視する場合にはサブゾーンを作成することもできます。

ゾーンのロケーションを特定すると、次のことも可能です。

  • 1 つのゾーンから別のゾーンに簡単にデバイスを切り替えられます (校正のためにデータ ロガーを送る場合など)。
  • ロケーションを監視するために使用されるデータ ロガーに関係なく、特定のゾーンで確実に一貫したレポートが行われます。

フル構成の viewLinc デスクトップでは貴社の監視エリアをオンライン表示できます。