電子メール設定の構成 - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

システムの管理

システムアラームメール通知の送信に使用される会社の送信メールアカウント情報、およびシステムアラームメール受信確認の受信に使用される受信メールサーバー要件(リモート受信確認が許可されている場合)を定義します。

  1. [システム環境設定] で [メールの設定] タブを選択します。
  2. [送信サーバー] エリアに有効な「差出人」アドレスを入力します(viewLinc からのメール通知はこのアドレスから送信されるため、電子メールアドレスが社内に存在しなければなりません)。その後、次の操作を実行します。
    SMTP サーバー
    メールサーバーのアドレスを入力します(例:smtp.company.com)。
    ポート
    送信メールサーバーのポート番号を入力します(1~65535 の番号。既定値は 25)。この情報は、IT ネットワーク管理者が持っています。
    SMTP 認証
    送信メールサーバーで認証が必要な場合は選択し、メールを送信するのに必要なユーザー名または電子メールアドレス、およびパスワードを入力します。
    SMTP サーバーでサポートされている場合は、viewLinc は自動的にセキュア SMTP を使用します。
  3. [テスト メールの送信] を選択して、テストメールが正常に送信されることを確認します。
  4. [受信サーバー] エリアで、接続タイプに合わせて必要なメールサーバー設定を構成します。
    接続タイプ:POP3
    POP3 サーバー
    受信 POP3 メールサーバー名を入力します(例:pop.company.com)。
    ポート
    受信メールサーバーのポート番号を入力します(既定値は 110)。
    ユーザー名 およびパスワード
    メール受信に必要となる、有効な POP3 アカウントのユーザー名(またはアドレス)とパスワードを入力します。
    接続タイプ:IMAP
    IMAP サーバー
    受信 IMAP メールサーバー名を入力します(例:imap.company.com)。
    ポート
    受信 IMAP メールサーバーのポート番号を入力します(既定値は 143)。
    ユーザー名 およびパスワード
    メール受信に必要となる、有効な IMAP アカウントのユーザー名(またはアドレス)とパスワードを入力します。
  5. [保存] を選択します。