デバイスやプローブの校正プロパティの編集 - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

デバイスの管理

デバイスとそのプローブの校正日を設定すると、viewLinc は自動的に、期日の 3 か月前、1 か月前、当日に校正日を知らせるリマインダー通知を発行します。

デバイス通知アラームテンプレートで校正通知のプロパティ(プライオリティ、遅延、受信確認)を設定し、通知メッセージ(校正サービスを開始するには誰に連絡すればよいかなど)を追加することができます。

校正期間は、[システム環境設定] で [既定の校正期間] オプションの横の値カラムを選択することで、すべてのデバイスに対して設定できます。ただし、データロガーまたはプローブで設定した校正期間は、システムプリファレンスよりも優先されます。
一部のデバイスの校正情報は自動的に設定されるため、変更できません。
  1. [サイト マネージャー] で [ホストとデバイス] タブを選択します。
  2. [ホストとデバイス] ツリーで、デバイスを選択します。
  3. 構成 > プロパティの編集を選択します。
  4. [デバイス プロパティの編集] ウィンドウで、デバイスと接続されているすべてのプローブの校正フィールドが使用可能になります。校正の詳細を追加します。
    校正日
    Vaisala 校正サービスで事前設定されていない限り、最終校正日を入力します。
    校正者
    Vaisala 校正サービスで事前設定されていない限り、前回デバイスを校正した人物の名前を入力します。
    次回校正日
    次回実施予定の校正日を入力します。日付を入力しないと、システムは最終校正日から 1 年後の日付を自動設定します。
  5. OKを選択します。