デバイスの校正 - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

校正によって、計測機器(データ ロガー、トランスミッタ、プローブ)によって記録されたデータが信頼でき、正確であることが保証されます。

例えば、多くの人が腕時計を正しい時間に調整します。作業標準(時計)はほぼあらゆる場所で可視化されており、比較/校正が容易になっています。時計の時間が信頼できる基準値とは異なる場合は、調整を行います。信頼できる基準値(時計)に表示される計測データ(時刻)は基準点として信頼できます。

viewLinc を使ってデバイス、プローブ、チャネル校正値を更新します。デバイスがスケジュールどおりに校正されるようにするため、デバイスとプローブ用に viewLinc 校正リマインダーを設定します。

HMP110 湿度/温度プローブの校正については、『HMP110 Series User's Guide』を参照してください。