ロケーションプロパティの表示 - viewLinc 5.1

Vaisala viewLinc Enterprise Serverバージョン 5.1 ユーザーガイド

Document code
M212315JA
Revision
B
Language
日本語
Product
viewLinc 5.1
Document type
取扱説明書

[サイト マネージャー] ウィンドウの [ロケーションプロパティ] タブを使用すると、重要なロケーションの詳細を一覧表示できます。[サイト マネージャー] ウィンドウへアクセスするには「サイトの管理」権限が必要です。

アイコン 定義
トレンドの表示:新しいブラウザーウィンドウでロケーションの履歴データをトレンドとして表示します。
ツリーで検索:[ゾーンとロケーション] ナビゲーションツリーで、選択されているロケーションが強調表示されます。
リンク済みチャネル履歴の表示:特定のデバイスチャネルが選択したロケーションにリンクされている期間とリンク開始時をチェックします。
表 1. ロケーションプロパティ列
説明
タイプ ロケーションタイプアイコン。この列は移動できません。
ゾーン 親ゾーンの完全なパス。
場所 ナビゲーションツリーに表示されているロケーション名。
ロケーション ID viewLinc が新しいロケーションに割り当てた番号。変更はできません。複数ロケーションに同名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。
説明 ユーザーが入力したデバイスの説明。
デバイスの説明 ユーザーが定義したデバイス名。
デバイスシリアル番号 viewLinc に自動的に保存されたデバイスのシリアル番号。
チャネルの説明 ユーザーが提供した説明。
デバイス ID viewLinc により作成され、新しいデバイスに割り当てられた番号で、変更できません。複数のデバイスに同一名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。
チャネル ID viewLinc により作成され、新しいチャネルに割り当てられた番号で、変更できません。複数のチャネルに同一名が与えられた場合の間違いを避けるために使用します。
チャネルインデックス リンクしたロケーションに割り当てられたチャネル番号。
ロケーション単位 単位は、viewLinc で設定した形式を表示します。これはレポートの目的で変更されることがよくあります(例えば、米国のサイトでは読み取り値を標準測定単位や華氏で、カナダではメートル法や摂氏で表示するなど)。
優先表示単位 特定のロケーションでの表示単位オプション(C や F など)(異なるロケーションで異なる単位に設定可能)。
デバイス単位 C、DEGC、TDC など、Vaisala で設定されたデータロガーまたはトランスミッタの単位。これらは、有用な表示をするために viewLinc で変更できます([ロケーション] または [優先表示単位])。
測定の種類 測定値(温度、湿度、ブール値、圧力)。
小数点以下の桁数 システム定義の設定。
デバイスアドレス このロケーションへのシステムフォルダーパス。
リンクの開始 ロケーションでデータを記録した日付(「無制限」とは、ロケーションがデータ監視を開始してから、現在のチャネルへのリンクの接続が維持されていることを示す)。
リンクの終了 ロケーションでデータ記録を停止した日付(「無制限」とはロケーションで現在のチャネルへのリンクが維持され、継続的にデータが記録されていることを示す)。
アクセス許可 このロケーションでユーザーに許可されているアクセス許可。
しきい値アラームスケジュール 割り当てられた場合のこのロケーションに設定されたしきい値アラームスケジュールの名前。