アラームは早急な解決が必要な可能性のある問題を通知するだけでなく、デバイスやホストと viewLinc Enterprise Server 間の通信の中断に関する通知、システムの状態や構成の変更に関する最新情報、および今後のメンテナンス要件に関するリマインダーを提供します。
アラームは、[アラーム] ウィンドウ(デバイスおよびシステム アラーム、および表示アクセス許可があるロケーションのしきい値アラーム)、[サイト] ウィンドウ(表示許可があるロケーションのデバイスおよびしきい値アラーム)、または [概要] ウィンドウ(ビューに割り当てられたロケーションのデバイスおよびしきい値アラーム)に表示することができます。
すべてのアラーム イベントは、監査証跡を確保するために、イベント ログに記録されます。
アラームの種類 | 定義 |
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システム | イベント ログ検証アラームは、viewLinc システム外でイベント ログの変更が行われたかどうかを提示します。 |
データベース検証アラームは、データベースの破損や viewLinc の外側から履歴データベースに加えられた構成の変更を知らせます。 | |
システム アラーム設定は、[システム環境設定] で構成します。 | |
しきい値 | しきい値アラームは、監視対象環境の過剰な状態の変化を通知します。 |
しきい値アラーム設定はしきい値アラームテンプレートで定義されその後、ロケーションに適用されます。 | |
デバイス | デバイス構成アラームは、デバイス データ収集の中断を示します。 |
ホスト構成アラームは、デバイス ホストやアクセス ポイントと viewLinc Enterprise Server 間の同期エラーを通知します。 | |
デバイス検証アラームは、デバイス メモリの破損を示します。 | |
デバイス校正アラームは、今後の校正サービス要件を通知します。 | |
デバイス ホストやアクセス ポイントと viewLinc Enterprise Server 間の接続が切断されると、ホスト通信アラームが発生します。 | |
デバイス通信アラームは、ホスト コンピューター、アクセス ポイント、または ViewLinc Enterprise Server と、これらに接続しているデバイスとの間の通信エラーを示します。 | |
デバイス アラームの設定はテンプレートで定義します。 |