メンテナンス接続を使用したガイド付きレンズチェックの実行 - FD70

FD70 校正およびクリーニングガイド

Product status
Document code
M212268JA
Revision
E
ft:locale
ja-JP
Product
FD70
Document type
取扱説明書
  • FD70用現場校正器キット(FDA701)
  • ターミナルソフトウェアを搭載したメンテナンス用ノートPC
  • 糸くずの出ない柔らかい布(2枚)
  • イソプロピルアルコール(50%)
レンズチェック(mode windowcheck)によって値は変更されません。
ショートカット 説明
TAB 最初の数文字を入力すると、入力された内容が一意の場合、コマンド、引数、パラメータ、またはパラメータ値が自動的に補完されます。
TAB-TAB 使用できる項目を表示します。たとえば、「s」で始まるコマンドを表示するには、「s<TAB-TAB>」と入力します。

このプロセスはいつでもキャンセルできます。

  1. FD70へのメンテナンス接続を確立します。
    手順については、『FD70 Installation Guide (M212221EN)』を参照してください。
  2. 次のコマンドを入力します。
    level 2
    mode windowcheck

    副受光器の場合は、次のコマンドを入力します。

    mode windowcheck 2

    画面の指示に従ってください。

    レンズの汚れ値が、わずかにマイナスになる場合がありますが、これは正常です。
  3. 変換器や受光器のレンズをクリーニングするように求められた場合は、以下を行ってください。
    1. ガラスレンズに50%のイソプロピルアルコールを低圧でスプレーします。汚れを溶かして落とすのに十分な量の溶液をスプレーしてください。
    2. レンズがきれいになるまで、糸くずの出ない柔らかい布でレンズを拭きます。
    3. 新しい布を用意し、レンズがきれいになるまで拭きます。
    4. レンズが乾くまで待ちます。
    ウィンドウのクリーニング中、計測データは無効です。
    ウィンドウのクリーニング中は、インターフェースユニットのドアを閉めたままにします。
    注意 高圧洗浄機は使用しないでください。
    注意 レンズの表面を傷つけたり、計測ユニットのレンズに素手で触れたりしないように注意してください。

    クリーニング中にシステムはレンズの汚れ値を監視します。

    レンズの汚れ値
    説明
    -1.5%超、1.5%未満 レンズチェックに合格しました。レンズはきれいです
    1.5–10 % レンズのクリーニングをお勧めします
    10%超 レンズのクリーニングが必須です

    レンズを2回クリーニングすることが必要になる場合があります。

  4. クリーニングが成功した場合、それ以上の作業は必要ありません。

    再度クリーニングした後にレンズチェックが失敗した(レンズの汚れ値が1.5%を上回る状態が続いた)場合、レンズの透明度が恒久的に低下している可能性があります。

    • 透明度のわずかな低下は、校正調整(mode adjust)で補正することができます。「校正調整の実行」を参照してください。

    • レンズの透明度の低下が大きい場合やレンズが損傷した場合は、フードの交換が必要です。

  5. 完了したら、メンテナンス接続を閉じます。
    close

レンズチェック日はメタデータとしてシステムに保存されます。