| 代表的な環境計測を確実に行うには、センサの設置場所を選択する際に以下の要件に従ってください。 |
| 次の図は、副受光器のないセンサのサンプルボリューム高さ要件を示しています。副受光器のあるセンサの場合、サンプルボリューム高さは同じです。 |
| たとえば、空港に設置する場合、設置物の合計高さは、計測ユニットが滑走路の中心点から2.5m上になる高さである必要があります。 |
| 標準的なFD70納品オプションには、調整可能な複合マストが含まれており、サンプルボリューム高さを2,300~3,300mmの間で調整できます。 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| サンプルボリューム高さ(アルミ製マストFSAM250) |
2.5m サンプルボリュームの公称高さには、マストの設置延長部分が含まれます。 |
| サンプルボリューム高さ(調整可能な複合マストFSFM230‑330A) | 2.3~3.3m |
| 方向 |
FD70の向きを自由に選択できます。たとえば、暴風雪の際にセンサが主な風向に向かって開くようにFD70を設置して、極端な気象条件でのレポートの不確実性を減らすことができます。 マストを安全に傾けることができるように、基礎とマスト用ベースプレートの向きを調整します。 |
障害物
変換器ユニットおよび受光器ユニットの計測方向に障害物がないことを確認してください。
- すべての大きな建物、2台目のFD70などの他の機器、熱を発生し降水を妨げるその他の構造物から少なくとも100mの距離を確保してください。
- 木は局所的な気候に変化を与えることがあるので、木の陰を避けてください。
沿道
- 受光器を交通の流れのある場所に向けないでください。
汚れ
特に道路の近くにセンサを設置する場合は、設置場所に明らかな汚れの発生源がないことを確認してください。
- 変換器と受光器は、通過車両が巻き上げる飛沫などの汚れの発生源に向けないでください。
- レンズの汚れは、センサが報告する視程値が高くなりすぎる原因になります。
- センサは、過剰な汚れを自動的に検出します。
明るい光
受光器や変換器を強力な光源に向けないでください。
メンテナンス車両の点滅灯はセンサの性能に影響を及ぼす可能性があります。センサの設置場所では、点滅灯をオフにしてください。
電源供給とヒーター
電源と通信回線を利用できることを確認してください。それによって、必要な作業量とアクセサリ、設置コストが左右されます。
フードヒーターは氷や雪の付着を防止します。