設定レジスター - HMP1 - HMP3 - HMP4 - HMP5 - HMP7 - HMP8 - HMP9 - HMPX - MMP8 - MMPX - TMP1 - TMPX

HMPシリーズ(MMP8およびTMP1付属) クイックガイド

Document code
M211982JA
Revision
K
Language
日本語
Product
HMP1
HMP3
HMP4
HMP5
HMP7
HMP8
HMP9
HMPX
MMP8
MMPX
TMP1
TMPX
Document type
取扱説明書

ここに一覧表示されている設定レジスターは、一般的なユーザーにとって最も重要なレジスターです。利用可能な設定レジスターの詳細については、HMP Series with MMP8 and TMP1 User Guide (M212022EN)を参照してください。

表 1. Modbus設定データレジスター(書き込み可能)
レジスター番号 アドレス 定義 データ形式 単位/有効範囲
汎用
1287 0x0506

結露防止のオン/オフ。デバイスの結露防止ヒーター機能を有効にします。

加温機能が作動している場合、温度変化の影響を受ける計測項目(相対湿度など)の値は、温度が外部ソースからレジスター0x0334に書き込まれている場合を除き、利用できません。

16ビットブール値

0 = オフ(初期設定)

1 = オン

補正設定値
769 0x0300

圧力補正設定値

入力された値は永続的であり、デバイスの再起動時にも変更されません。

32ビット浮動小数点

単位:hPa

既定:1,013.25hPa

821 0x0334

温度補正設定値。値がこのレジスターに書き込まれている場合、プローブは自身の温度計測値の代わりにレジスターの値を使用します。

結露防止加温機能が作動している場合、温度がこのレジスターに書き込まれるようにして、温度変化の影響を受ける計測項目(相対湿度など)を有効にする必要があります。

デバイスをリセットすると、この値は消去されます。

32ビット浮動小数点 単位:°C
通信
1537 0x0600 Modbusアドレス 16ビット整数

1 ...247

既定:240

表 2. Modbus機能レジスター(書き込み可能)
レジスター番号 アドレス 定義 データ形式 単位/有効範囲
機能
1285 0x0504 センサパージ開始 16ビット整数

レジスターに書き込む場合:

1 = センサパージ開始

センサパージの進行中、レジスターの値は0から100までカウントアップします。値が100に達すると、センサパージが完了します。

1542 0x0605 機器の再起動 16ビット整数

レジスターに書き込む場合:

1 = 機器を再起動します。