HMP7 プローブ - MMPX - MMP8 - TMP1 - HMP7 - HMP4 - HMP8 - HMPX - HMP3 - HMP5 - HMP1 - HMP9

HMPシリーズ(MMP8およびTMP1付属) クイックガイド

Document code
M211982JA
Revision
G
Language
日本語
Product
MMPX
MMP8
TMP1
HMP7
HMP4
HMP8
HMPX
HMP3
HMP5
HMP1
HMP9
Document type
取扱説明書
図 1. HMP7 プローブの寸法

ヴァイサラHUMICAP® HMP7 湿度温度プローブは、計測性能と多くの化学物質への耐性があります。乾燥室やテストチャンバー、空調用空気、その他の環境試験器や気象計測器などの、常時高湿度または急速な湿度変化が伴う用途向けに設計されています。

  • 温度計測範囲:-70~+180°C
  • プローブ本体の動作温度範囲:-40~+80°C
  • プローブ加温による結露防止
  • 耐圧気密構造

プローブ加温による結露防止

HMP7の結露防止機能は、プローブ加温とセンサ加温を組み合わせて使用します。プローブ加温により、プローブヘッド全体がその時点の露点温度より高く保たれるため、プローブへの結露が防止されます。

プローブ自体が加温されている場合、相対湿度やその他、温度変化の影響を受ける計測項目の値は、TMP1モデルプローブなどの温度計測器を別途接続して計測のうえ、演算補正しない限りは利用できません。別の温度計測器なしで正しく計測または出力できる露点温度などの、温度変化の影響を受けない項目のみとなります。

Indigo500シリーズ 変換器は、TMP1からのHMP7温度補正をサポートしています。詳細については、docs.vaisala.comで提供されている『Indigo500 Series Transmitters User Guide (M212287EN)』を参照してください。

燃料電池用途におけるHMP7

プローブ加温機能を備えたHMP7は、燃料電池用途の中でも、特にプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の用途における使用に最適です。通常、燃料電池用途における湿度計測は、相対湿度80%を超える高湿度環境で実施されます。常に結露が生じるような高温環境において、湿度計測は困難な作業です。継続的に計測を実施するには、湿度センサを水分飽和の状態から適切に保護する必要がありますが、プローブ加温機能がそれを実現します。

HMP7は、燃料電池用途向けに最適化された設定で注文できます。これらの設定にはプローブ高速加温制御が含まれ、露点温度が上昇するよりも先にプローブをすばやく加温できます。

警告 HMP7は、爆発の可能性のある危険な環境での使用向けには設計されていません。プローブのいずれの部分も、爆発する危険性のある混合ガスが存在する環境に配置しないようにしてください。