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Indigo80の底面にあるポートには、ヴァイサラIndigo互換プローブまたは変換器を2つまで接続できます。指示計の電源がオンとオフのいずれの場合も、デバイスの接続と取り外しは可能です。
デバイスを指示計に接続する際は、ヴァイサラが提供するプローブ接続ケーブルのみを使用してください。
注意 Indigo80指示計を使用してプローブに電力を供給する場合、プローブの環境にH2O2が存在するときは、プローブの電源を常にオンにする必要があることに注意してください。電源をオンにすると、PEROXCAPセンサが加熱されることでH2O2が結露する条件での使用が可能になり、計測性能を維持できるとともにプローブの寿命を延ばすことができます。プローブの電源をオフにした場合、H2O2の結露にさらされることで、PEROXCAPセンサが1日以内に損傷する恐れがあり、損傷した場合センサが回復することはありません。 |
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- Indigo80の底部にあるM12-5Fポート(互換性のあるヴァイサラデバイスの接続用)。ポートは
、
とラベル付けされます。
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- M12-5Mケーブルコネクタ
- 3
- M12-5Fケーブルコネクタ
- 4
- HPP271プローブ(Indigo80で
と表示)
- 5
- HPP272プローブ(Indigo80で
と表示)