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機器が正確に計測を行っていないと思われる場合、最初に行うべきことは校正と調整ではありません。まず、以下を確認してください。
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校正とは、機器の計測値出力を標準値(校正チャンバー内の環境、あるいはその環境を測る基準器)と比較することです。調整とは、正確に計測できるように機器の指示値を修正することです。 |
データロガーで使用されるセンサと計測電子機器はすべて、交換可能なプローブに付属しています。そのため、必要に応じてプローブを校正、調整、交換することができます。プローブのシリアル番号と校正情報(校正日や情報のテキスト文字列)はプローブに保存されます。プローブが交換された場合、またはプローブの校正情報が更新された場合は、RFL100 により新しい情報が viewLinc に自動的に送信されます。
校正の頻度は用途とコンプライアンス要件によって異なります。ヴァイサラは、ヴァイサラの校正および修理サービスを利用して年に 1 回、プローブの校正と調整を行うことをお勧めします。www.vaisala.com/calibrationを参照してください。
現場での校正と調整の一般的な手順は本書に記載されています。
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プローブをデータロガーに接続したままの状態でプローブの計測精度を検証するには、指示値を校正された基準計器と比較します。データロガーを設置場所で校正することを、現場チェックといいます。「基準計器を使用した現場チェック」を参照してください。
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ヴァイサラハンディタイプ計測器および湿度と温度の基準計器を使用してプローブの校正と調整を行うには、「HM40 を使用した RH および T 校正および調整」と「MI70 を使用した RH および T 校正および調整」を参照してください。
- パソコンを使用してプローブの校正と調整を行い、保存されている校正情報を変更するには、プローブをヴァイサラInsightソフトウェアに接続します。「Insight ソフトウェアを使用した計測の調整」を参照してください。