データロガーが viewLinc Enterprise Server に接続されている場合、プローブの交換により viewLinc の該当するアラームがアクティブになります。
プローブ交換アラーム
これらのアラームは、プローブが交換された場合に必ず、その旨を管理者に通知するためにアクティブになります。管理者はアラームを確認する必要があります。
RFL100 データロガーにより、プローブ交換情報が viewLinc Enterprise Server に自動的に転送されます。この情報にはプローブに保存されたシリアル番号と校正情報が含まれます。保存されたデータポイントは正しいプローブに自動的に関連付けられます。
履歴データ欠落アラーム
これらのアラームは、viewLinc でリアルタイムデータが受信されていないことが検出されたときに、データロガーのチャネルにリンクされているロケーションに対してアクティブになります。データロガーが再接続され、切断中にデータロガーにローカルに保存されたデータが viewLinc により取得されると、アラームは消去されます。
監視が中断しないようする必要がある場合は、viewLinc Enterprise Server の デバイスのスワップ 機能を使用し、プローブの交換中に別のデバイスを監視対象のロケーションにリンクします。『viewLinc User Guide』を参照してください。
注意 同じ計測チャネルを持たない異なるモデルのプローブと交換する場合(湿度 + 温度プローブを温度専用プローブと交換する場合など)、交換前に viewLinc Enterprise Server で古いプローブからチャネルのリンクを解除します。1 プローブ動作と 2 プローブ動作を切り替える前に、必ずチャネルのリンクを解除してください。 |