図 1. RFL100 の取り付け方法 A ネジでの取り付け。データロガーにはネジと壁面アンカーが付属しています。 B フックでの取り付け(フックは付属していません) C ケーブルタイでの取り付け。データロガーにはケーブルタイが付属しています。 D 磁気取り付け(オプションの磁気取り付けブラケットを使用) 適切な取り付け場所を選択します。容易にアクセス可能で、水や結露から保護され、RFL100 の動作温度範囲内にある場所が適切です。 +2 ...+60°C(アルカリ電池の場合) −20 ...+60°C(リチウム電池の場合) より広範囲の温度を計測する必要がある場合は、HMP110 または TMP115 プローブを使用し、延長ケーブルで接続します。これにより、データロガーをその仕様に適した環境に配置することができます。 図 1 に示したいずれかの取り付け方法により、取り付けブラケットを取り付けます。取り付け後、プローブまたは延長ケーブルが下に向くようにブラケットを垂直にします。RFL100 を取り付ける際は、必ず取り付けブラケットを使用してください。 注意 データロガーを 2m より高い位置や落下すると危険な場所に取り付ける場合は、取り付けブラケットがネジまたはケーブルタイでしっかりと固定されていることを確認してください。 プローブまたはケーブルが下向きの状態で、ロガーを上からスライドさせて取り付けブラケットに挿入します。 ディスプレイから保護フィルムをはがし、プローブから黄色の輸送保護キャップを取り外します。 延長ケーブルまたはプローブスプリッターを使用してプローブを接続する場合は、プローブを目的の計測場所に取り付け、付属のアクセサリを使用してケーブルを固定します。 推奨:設置計画と会社のポリシーに従って、取り付けブラケットと RFL100 に位置ラベルを取り付けます。