ヴァイサラ HM40 ハンディタイプ計測器 HM40 ハンディタイプ計測器の接続ケーブル(ヴァイサラ注文コード:HMT120Z300) 目的の校正点および調整点の基準環境 RFL100 データロガーと校正するプローブ HM40 ハンディタイプ計測器を使用して、RFL100 データロガーの湿度計測プローブや温度計測プローブを 1 点または 2 点で校正および調整することができます。 データロガーからプローブを取り外します。 接続ケーブルを使用し、プローブを HM40 に接続します。 HM40 の電源をオンにして、プローブの計測値が画面に表示されることを確認します。 [Menu > Settings > Time & Date]を選択し、現在の日時が HM40 に正しく設定されていることを確認します。必要に応じて修正します。13 で調整を適用すると、現在の日付がプローブの校正日として自動的に設定されます。 [Menu > Calibration]を選択します。 メニュー項目[[1] Quantity]で校正するパラメータを選択します。 メニュー項目[[2] Point count]で校正点の数を選択します。 プローブを 1 つ目の基準環境(1 つ目の校正点)に置きます。指示値が安定するまで 20~40 分待ちます。 [[3] Point 1 > Set]を選択します。計測機器に選択したパラメータの現在の計測値が表示されます。矢印ボタンを使用して基準値を設定し、[OK]を選択します。 校正点 1 の計測値の補正値がメニュー項目[[3] Point 1]にテキストで表示されます。1 点校正のみを実施する場合は、12 に進みます。 プローブを 2 つ目の基準環境(2 つ目の校正点)に置きます。指示値が安定するまで 20~40 分待ちます。 [[4] Point 2 > Set]を選択します。計測機器に選択したパラメータの現在の計測値が表示されます。矢印ボタンを使用して基準値を設定し、[OK]を選択します。 校正点 2 の計測値の補正値がメニュー項目[[4] Point 2にテキストで表示されます。 [[5] Note]を選択し、校正情報テキストを編集します。13で調整を適用すると、この編集内容がプローブに保存されます。選択ボタンと矢印キーを使用してテキストを編集します。完了したら、右下隅の[OK]を選択します。テキストを変更せずに終了するには、[Cancel]を選択します。 校正結果を表示するには、[[6] Apply]を選択します。確認画面で補正値を確認し、[Apply]を選択してプローブに調整を適用するか、[Cancel]を選択して調整を適用せずに終了します。 HM40 からプローブを取り外します。 プローブをデータロガーに接続します。 関連概念プローブの交換