RFL100 データロガーには、サービスポートの横に小さなボタンがあります。このボタンを押すと、情報モードが 1 時間有効になります。1 時間後、情報モードは自動的に無効になります。もう一度ボタンを押すと、このモードが無効になります。
情報モードの場合:
- ディスプレイと LED がリモートでオフにされていた場合、オンになります。
- データロガーが電力を節約するために停止した場合、無線スキャンが直ちに開始されます。
- データロガーには、現在の計測結果と考えられるエラーコードが表示された後、[INFO ON]というテキストと以下の詳細情報が表示されます。
- データロガーがアクセスポイントに接続されている場合:
- 信号強度インジケーター
がより短い間隔(約 30 秒ごと)で更新されます。
- 現在接続されている VaiNet チャネルが、計測結果およびファームウェアバージョンと交互に表示されます。
- 信号強度インジケーター
- データロガーのファームウェアバージョン。
- 起動時に検出されたプローブのシリアル番号。3 つの個別のセグメントに表示されます。
- プローブが 1 つ使用されている場合、番号の前に SN が表示されます。
- プローブが 2 つ使用されている場合、番号の前に SN1 と SN2 が表示されます。SN1 は常に、チャネル 1 の計測値を提供するプローブです。SN2 は、チャネル 2 の計測値を提供する 2 つ目の温度プローブ、またはチャネル 3 の計測値を提供する CO 2 プローブのいずれかです。
- データロガーがアクセスポイントに接続されている場合:
すべての情報が表示された後、情報モードを無効にするか、1 時間が経過するまで同じシーケンスが繰り返されます。