気球を充填する - RS41-SGP

RS41-SGおよびRS41-SGP ユーザーガイド

Document code
M211667JA
Revision
G
Language
日本語
Product
RS41-SGP
Document type
取扱説明書
  1. 浮力錘のサイドチューブとガスシリンダ(または水素発生器)の減圧バルブをプラスチック製のフレキシブルホースで接続します。
  2. 気球の口管に最も適合するノズルを選択します。
  3. 下図のように、必要な揚力を得るための追加の錘(ヴァイサラ浮力錘FB13など)を装着します。
  4. 下図のように、気球の口管をバランスノズルにクランプで固定します。浮力錘付近に先端が尖ったものがないか確認し、しぼんだ状態の気球が損傷しないようにしてください。
  5. 減圧バルブを開いてガスを注入します。ガスを気球にゆっくり注入してください。気球を膨らませている間、気球充填室から離れないでください。気球を膨らませるときには、気球製造者の取扱説明書に従ってください。
  6. 気球が十分に膨らんだら、またはガスノズルが上昇したらガスバルブを閉めます。
  7. 気球をガスノズルから外す前に、バランスノズルの上側で気球の口管を約0.5m(2ft)の短い紐でしっかりと締めます。
  8. ガスノズルから気球を外します。
  9. 気球の口管を折り曲げてからしっかりと締めます。余分な紐を切ります。下図は、固定された気球の口管の例を示しています。図では、気球は気球ホルダーフックに取り付けられています。
  10. 気球の準備ができたら、気球が他のものに触れないようにしてください。膨らました気球を持つときは、口管をつかんでください。