現場校正 - HMK15

HMK15 取扱説明書

Document code
M210185JA
Revision
E
Language
日本語 (日本)
Product
HMK15
Document type
取扱説明書

現場校正では、校正器とプローブの温度が安定するのに十分な時間を与えることが重要です。2 点校正には、移動中の温度またはプロセス温度(プロセスからプローブを取り外した状態)と校正現場との違いに応じて、約 30 分から 2 時間かかります。同じ現場に頻繁な校正が必要な計測機器が複数ある場合は、それぞれの安定化時間を知ることが役立ちます。

図 1. プローブがプロセスから取り外されたときの安定化時間. 次の温度と湿度の安定化の例では、湿度プローブを 75°C のオーブン温度から、室温の NaCl 校正用ボトルの適切な穴に移します。40 分後、湿度の読み値は最終的な読み値と 0.2%RH 異なるものになります。
図 2. 移動中の温度と校正現場の温度が異なる場合の安定化時間. 次の例では、校正器(LiCl を含まない)が +5°C の輸送温度から室温に持ち込まれます。次に、室温で保管された湿度プローブが、NaCl 校正用ボトルの適切な穴に挿入されます。40 分後、読み値は最終的な読み値と 1.4%RH 異なるものになります。