校正 - HMK15

HMK15 取扱説明書

Document code
M210185JA
Revision
E
Language
日本語 (日本)
Product
HMK15
Document type
取扱説明書

プローブの温度を室温で安定させるため、校正を始める前にHMK15 校正器とプローブを校正現場に30分以上置きます。

塩化リチウムの場合、湿度の読み値は+25~+30°Cの温度範囲でごくわずかしか変化しないため、温度計を使用する必要はありません。ただし、温度計を使用する場合は、スリーブが正しい位置にあることを確認し、LiCl校正用ボトルの13.5mm穴に挿入します。

HMK15 校正用ボトルフタのオプションこちらも参照してください。

温度計の取り扱いはできるだけ少なくし、計測端には触れないでください。Oリングを通過するまで温度計を押し下げます。温度計を押し下げているときに抵抗を感じる場合、温度計は正しく配置されています。
  1. センサを保護しているグリッドまたはフィルタを取り外します。センサを損傷しないように注意してください。
    HPP271またはHPP272プローブを校正する場合、または直径12mmのプローブでフタ253277SPを使用する場合は、グリッドまたはフィルタを付けたままにします
  2. 一部の12mmプローブは、271550スペアパーツ校正用ボトルフタの13.5mmの穴の1つで使用する場合、校正用アダプタが必要です(HMK15 校正用ボトルフタのオプションを参照)。校正用アダプタは、センサが塩液に浸るのを防ぎます。

    校正用アダプタが必要な場合は、グリッドまたはフィルタを取り外してアダプタと交換します。2つのアダプタがHMK15のベースプレートに付属しています。

    校正用アダプタが必要な場合は、お使いの機器の取扱説明書を忘れずに確認してください。

    センサが誤って塩液に浸った場合は、すばやく取り出し、きれいな水ですすいでください。センサを乾かしてから再度使用してください。

  3. LiCl校正用ボトルの適切な穴にプローブを挿入します。Oリングを通過するまで温度計を押し下げます。プローブを挿入する前に穴が開いたままでいる時間が短いほど、必要な安定化時間は短くなります。
  4. 湿度の読み値が安定するまで待ちます。これには約10~30分かかります。
  5. 温度計から校正用ボトルの温度を読み取り、次に校正表(グリーンスパン校正表、LiCl溶液)から最も近い湿度値を読み取ります。
  6. 校正表の値に一致するように低湿側(DRY、オフセット)を調整します。
  7. 温度計をNaCl校正用ボトルの13.5mm穴に挿入します。
    長時間(1時間以上)の高湿度(90〜100%RH)での計測に使用されているプローブを校正する場合は、K2SO4を高湿側の基準として使用します。
  8. プローブをNaCl(またはK2SO4)校正用ボトルの適切な穴に挿入します。プローブを挿入する前に穴が開いたままでいる時間が短いほど、必要な安定化時間は短くなります。
  9. 湿度の読み値が安定するまで待ちます。これには約10~30分かかります。高湿度では誤差のリスクが高まることに注意してください。したがって、安定化時間は長くする必要があります(約20〜40分)。
  10. 温度計から校正用ボトルの温度を読み取り、次にグリーンスパン校正表、NaClまたはK2SO4から最も近い湿度値を読み取ります。表 1を参照してください。
  11. 校正表の値に一致するように高湿側(WET、ゲイン)を調整します。