ヴァイサラHMK15 湿度校正器は湿度プローブや湿度変換器の校正およびチェックのために開発されています。校正器の機能は、特定の塩溶液はその上の空気を特定の相対湿度にするという現象に基づいています。
- 1
- 塩パッケージの校正証明書
- 2
- 調整済み塩パッケージ(アクセサリ)
- 3
- 計量カップ
- 4
- 校正用アダプタ
- 5
- 密閉用フタが付いた校正用ボトル
- 6
- 温度計
- 7
- ゴムプラグ付きHMK15 校正用基本ボトルフタ
- 8
- ベースプレート
- 9
- イオン交換水(アクセサリ)
HMK15 校正用基本ボトルフタの4つの穴は、直径12mmのヴァイサラのプローブおよび変換器用に設計されています。5つ目の穴は、HMK15に付属の温度計用です。
HMK15 汎用フタは、直径12mm、13.5mm、または18.5mmのプローブモデルに適しています。
オプションのカスタムフタは、ヴァイサラDMT132 露点変換器とヴァイサラHMP60/HMP110 湿度プローブおよび温度プローブに使用できます。1DMT132およびHMP60/HMP110でHMK15を使用する手順については、docs.vaisala.comにあるそれぞれの取扱説明書を参照してください。
- 塩化リチウム(LiCl)(11%RH)
- 塩化マグネシウム(MgCl2)(33%RH)
- 塩化ナトリウム(NaCl)(75%RH)
- 塩化カリウム(KCl)(85%RH)
- 硫酸カリウム(K2SO4)(97%RH)
校正では、センサヘッドは飽和塩溶液の入った校正用ボトルに挿入されます。プローブまたは変換器によって与えられた読み値は、特定の塩溶液がその特定の温度で生成する湿度値に調整されます。
全湿度範囲(0〜100%RH)でセンサの精度を確保するために、通常、校正は少なくとも2つの異なる湿度で実行されます。
HMK15は、試験室での使用と現場での使用の両方に適しています。カスタム設計の密閉用フタを使用して、持ち運びのためにボトルを密閉することができます。オプションのキャリーバッグ(注文コードHM27032)を使用すると、校正器を縦向きに持ち運んだり、校正中に収納したりできます。
アクセサリには、追加の校正用ボトル、イオン交換水、キャリーバッグ、および調整済み塩パッケージ LiCl(11%RH)、MgCl2(33%RH)、NaCl(75%RH)、KCl(85%RH)、K2SO4(97%RH)などがあります。